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セラミックのブリッジを使って審美領域の欠損補綴を行った症例

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20代の女性です。左上の1番・2番が事故で抜歯されてきた患者さんです。 交通事故などで外傷を受けた場合には、歯だけではなく骨もかなり損失するケースがあります。 この方は、非常に審美的な要求度が高く、当初インプラント治療を希望されていました。  しかし大幅な骨の造成や軟組織の移植が必要と考えられたため、治療を行う前に4~5時間、じっくりと時間をかけて医療面接を行いました。インプラント治療も可能ではありましたが、最終的にブリッジで治すことになりました。 セラミックのブリッジはきれいに出来上がり、とても満足していただきました。 20160512_1 20160512_2 他に治す歯もあったので、今後は全ての歯を治してから定期的なメインテナンスを行っていく予定です。 欠損補綴の方法は、インプラントだけではありません。当然必要に応じて、ブリッジや義歯を使って欠損補綴を行うこともあります。
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