院長ブログ

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ラテラルウィンドウテクニックを用いて上顎洞底挙上手術を行い、2本のⅩiv℮インプラントを埋入した症例

60代の男性です。左上の5番6番欠損で来院されました。

骨の垂直的な距離が不足しているため、静脈内鎮静法を用いてラテラルウィンドウテクニックで上顎洞底挙上手術を行い、人工骨を補填し2本のインプラントを埋入しました。

使用したのはドイツ製のXiv℮インプラントで、直径4・5ミリ、長さ11ミリです。

やはり上顎臼歯部は、上顎洞底挙上手術ができなければ適応症が増えません。インプラント治療の中でも、最も難しい部位とされているのがこの上顎臼歯部です。

術前 CT画像

術後 CT画像

※ご注意:実際の手術映像が再生されます。
一般の方は、ご気分が悪くなる可能性がございますので医療関係者のみの閲覧を推奨いたします。

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