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上顎臼歯部に2回法でインプラント治療を行った症例

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60代の男性です。右上の6番7番に、インプラントの上部構造を装着しました。 昨年5月、ラテラルウィンドウテクニックで上顎洞底拳上手術を行ったのですが、既存骨の量が少ないために2回法で手術を行いました。そして半年後の11月、骨造成し拳上されたところに直径4.5㎜、長さ11㎜のXiveインプラントを2本埋入し、今年の3月に上部構造を装着しました。 当院では、ほとんどのインプラント手術を1回法で行いますが、CT検査で既存骨の垂直的な距離が1㎜、2㎜といった短い方の場合は、このように2回法で歯を作ってインプラント治療を行います。非常に良い結果が出て、きれいに歯が出来上がりました。 20160411_01 20160411_02 20160411_03 20160411_04 20160411_05
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