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歯科の診断における放射線量は?
最近、福島原子力発電所の事故の問題で、歯科医院でレントゲンを撮ったり、CT画像を撮ったりすることに対して、患者さんが非常に敏感になっていると感じます。
なぜかと言うと、どれくらいの放射線量を自分が浴びているかということを気になさっているからです。
当院では、パノラマX線撮影や歯科用コーンビームCTで撮影する前に、一回の被曝量がどれくらいかということを必ず説明してから検査するようにしています。 パノラマX線撮影は、1回で、0.01mSv(ミリシーベルト)、当院が導入している歯科用コーンビームCT(Fine Cube)は、1回で0.06mSvと測定されています。ちなみに、胃のX線集団検診は1回で0.6mSv、東京~ニューヨーク間の航空機旅行(往復)は0.2mSvとされています。 この数値を見ても、現在最新型の歯科用コーンビームCTで行っている検査の被曝線量は非常に少ないということがわかります。ですから、検査は心配しないで受けていただきたいと思います。
当院では、パノラマX線撮影や歯科用コーンビームCTで撮影する前に、一回の被曝量がどれくらいかということを必ず説明してから検査するようにしています。 パノラマX線撮影は、1回で、0.01mSv(ミリシーベルト)、当院が導入している歯科用コーンビームCT(Fine Cube)は、1回で0.06mSvと測定されています。ちなみに、胃のX線集団検診は1回で0.6mSv、東京~ニューヨーク間の航空機旅行(往復)は0.2mSvとされています。 この数値を見ても、現在最新型の歯科用コーンビームCTで行っている検査の被曝線量は非常に少ないということがわかります。ですから、検査は心配しないで受けていただきたいと思います。
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