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歯科用コーンビームCTの有効性
本日は、インプラント等の手術に必要なレントゲンのご説明です。3D撮影が簡単にできる歯科用小型CTです。
従来のCT装置といえば、ドーム型をした大がかりなものでしたが、近年、歯科用小型CT(=コーンビームCT)の開発が進み、日本の歯科医院でも導入されるようになりました。しかしその導入率は、まだ全国で1%にも満たず、欧米諸国に比べるとかなり遅れています。
人体は立体的であるため、今までの平面的なレントゲン写真では映し出せない部分もありました。 一方、コーンビームCTは高解像度の3次元画像で、人体を正確に映し出すことができます。また、必要最小限のエリアを撮影するので、撮影時間は14~15秒と短く、低被曝線量であることも大きな利点です。 当院では、この歯科用コーンビームCTを導入し、治療計画、治療後の診断、予後観察の際、大いに役立っています。 画像解析のシュミレーションソフトも優れており、下あるいは真横からと見る角度を変え、拡大するなど、歯や骨の状態を自在に映し出します。その画像は鮮明でリアル。歯や顎骨・上顎洞・顎関節の病変の発見にも役立ちます。 パソコン画面を見ながら患者さんに説明しますが、説明をする側も、説明を受ける側も、とても解りやすいと、このシミュレーションソフトを導入してから実感しています(実際のパソコン画面で見る画像、動画などは友生歯科医院ホームページにてご覧いただけます)。 (写真は友生歯科医院で導入している歯科用コーンビームCTです)
人体は立体的であるため、今までの平面的なレントゲン写真では映し出せない部分もありました。 一方、コーンビームCTは高解像度の3次元画像で、人体を正確に映し出すことができます。また、必要最小限のエリアを撮影するので、撮影時間は14~15秒と短く、低被曝線量であることも大きな利点です。 当院では、この歯科用コーンビームCTを導入し、治療計画、治療後の診断、予後観察の際、大いに役立っています。 画像解析のシュミレーションソフトも優れており、下あるいは真横からと見る角度を変え、拡大するなど、歯や骨の状態を自在に映し出します。その画像は鮮明でリアル。歯や顎骨・上顎洞・顎関節の病変の発見にも役立ちます。 パソコン画面を見ながら患者さんに説明しますが、説明をする側も、説明を受ける側も、とても解りやすいと、このシミュレーションソフトを導入してから実感しています(実際のパソコン画面で見る画像、動画などは友生歯科医院ホームページにてご覧いただけます)。 (写真は友生歯科医院で導入している歯科用コーンビームCTです)
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