2回法で上顎洞底拳上手術を行った症例
今月に入っても、週に1回はサイナスリフトを行うペースが続いています。上顎洞底拳上手術は外科的侵襲度が比較的高いので、腫れることも想定して点滴が続けて行えるように週の始めに行うケースが多いです。
この患者さんは50代の女性です。左上臼歯部の欠損に対して行いました。
ただし垂直的な骨の距離が無かったので、インプラントと骨の造成を同時に行う1回法ではなく、先に骨造成を行い、6か月後にインプラント手術を行う2回法の上顎洞底拳上手術を選択しました。 インプラント治療は焦る治療ではありません。長期間確実に噛めて、長期にわたってしっかり機能する歯をつくりたいので、焦らず確実な治療法を選択し患者さんの同意を得ています。
ただし垂直的な骨の距離が無かったので、インプラントと骨の造成を同時に行う1回法ではなく、先に骨造成を行い、6か月後にインプラント手術を行う2回法の上顎洞底拳上手術を選択しました。 インプラント治療は焦る治療ではありません。長期間確実に噛めて、長期にわたってしっかり機能する歯をつくりたいので、焦らず確実な治療法を選択し患者さんの同意を得ています。
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