Brillia City横浜磯子友生歯科医院の手術室で静脈内鎮静法を用いてサイナスリフトを行った症例
この方は20代の女性です。左上の第一大臼歯欠損で来院し、ご本人はブリッジによる治療にするか、インプラントによる治療にするか迷っておられました。ご家族が「出来るだけ自分の歯は削らない方が良いんじゃない?」ということでインプラント治療を選択しました。
歯科用CTで精査したところ、上顎洞底拳上手術(サイナスリフト)が必要だとわかったため、昨年開院したBrillia City横浜磯子友生歯科医院の手術室で静脈内鎮静法を用いてサイナスリフトの手術を行いました。
当院では静脈内鎮静法を行う際、麻酔科医の協力によりBISモニターで脳波のモニタリングを行っています。術中の麻酔による鎮静度を測定しながら治療を行います。
オペの写真は、私がサイナスリフトを行いインプラントを埋入した後、新たにBrillia 友生歯科の勤務医となったI先生にオペに参加してもらった様子です。
I先生は知識面、技術面ともに優秀です。今後インプラントの症例も数多く担当していただきたいと思っています。
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