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静脈内鎮静法を用いて両側の上顎臼歯部にインプラント治療を行う症例

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60代の男性です。上顎の両側臼歯部欠損のため、インプラント治療を希望し来院されました。 CTで精査したところ、4番部は既存骨がありサイナスリフトをしなくてもオペが可能でしたが、5番、6番部は骨の垂直的距離が不足していたためサイナスリフトが必要でした。 20160309_01 20160309_02 20160309_03 通法どおり静脈内鎮静法を用いてサイナスリフトを行い、右上の4番、5番、6番部にインプラントを埋入しました。 20160309_08 20160309_09 20160309_04 20160309_05 20160309_06 20160309_07 サイナスリフトを行うと6ヶ月間待つ必要があります。その間に反対側の臼歯部欠損に対して同じようにサイナスリフトを行って4本のインプラントを埋入する予定です。
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