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40th Anniversary CLINICAL IMPLANT SOCIETY OF JAPAN:26th Asian Oral Implant Academy DENTSPLY Implants 特別講演会
4月19日(土)、20日(日)の二日間にわたり、東京六本木のミッドタウンでCLINICAL IMPLANT SOCIETY OF JAPAN設立40周年記念大会、26th Asian Oral Implant Academy DENTSPLY Implants 特別講演会が開催されました。
多くの先生方が集まりましたが、会いたい先生が何人か海外から来日されたので私も参加してきました。 中でも特にお会いしたかったのが、Henry Salama先生です。Dr.Salamaはジョージア州アトランタの最先端修復及びインプラント治療の専門医院である、アトランタ審美歯科診療所“チームアトランタ”でDr.David Garberらと共に診療に携わっています。 ずっと日本には来られていなかったのですが、この機会に会うのが楽しみで、学会というより彼にお会いしたくて今回参加しました。 直接お話しする機会にも恵まれ一緒に写真を取りました。 今回、10年前に一緒に撮影した写真をパソコンに入れ持参して見ていただいたところ、「久しぶりだね。お互いに老けたね」と話が盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。 彼のプレゼンテーションの内容は「難症例における審美治療の最適化とインプラント治療:デザインがもたらす成功」で、約2時間講義をしてくれました。 彼のプレゼンテーションは私がアメリカにいた時にもお聞きしていて、昨年、ニューヨークやフロリダに行った時に聞いた内容とほぼ同じでしたが、最先端の材料や器具の紹介もあり私も使ってみたいと思いました。 ただし薬事法の関係で日本で使えるのは5年、6年先ではないかと思います。その辺りがアメリカと日本の医学の違いであり、日本は少し遅れていると感じます。 痛感したのは、話が盛り上がり内容が深くなるにつれ、彼の英語がだんだん難しくなってきたことです。やはり英語は勉強し続けなければならないと感じました。 それでも、これまで度々アメリカで勉強してきたおかげでいろんな先生と英語で直接話ができて、とても楽しい時間でした。 そしてもう一人お会いしたのは、カリフォルニア州ロマリンダ大学インプラント歯科学非常勤准教授のDr.Pascal Valentiniです。彼は口腔外科的なインプラント治療を行っている先生で、アメリカインプラント学会やヨーロッパオッセオインテグレーション協会の活動的な会員です。 「上顎洞底の移植:術法と合併症」というプレゼンテーションを行いましたが、その内容は私が得意とする分野に関するもので、とても共感しました。 彼は私と同じ考えをお持ちです。出来るだけラテラルアプローチを行い、上顎洞の垂直的な骨造成を行う時はコーンビームCTを使って精査し、耳鼻科的な問題が無いかを調べます。そしてCTで上顎洞や、上顎洞に隣接する歯に異常がないかを精査してから、ラテラルアプローチを行った骨造成をするのが良いと、プレゼンテーションしておられました。 もちろんその場合のリスクと、リスクを回避するための方法、手技的な手術方法にも言及し、約1時間半話をされました。 最後に彼と話をする機会があったので、治療方法について個人的に質問し、記念に写真撮影をしました。
多くの先生方が集まりましたが、会いたい先生が何人か海外から来日されたので私も参加してきました。 中でも特にお会いしたかったのが、Henry Salama先生です。Dr.Salamaはジョージア州アトランタの最先端修復及びインプラント治療の専門医院である、アトランタ審美歯科診療所“チームアトランタ”でDr.David Garberらと共に診療に携わっています。 ずっと日本には来られていなかったのですが、この機会に会うのが楽しみで、学会というより彼にお会いしたくて今回参加しました。 直接お話しする機会にも恵まれ一緒に写真を取りました。 今回、10年前に一緒に撮影した写真をパソコンに入れ持参して見ていただいたところ、「久しぶりだね。お互いに老けたね」と話が盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができました。 彼のプレゼンテーションの内容は「難症例における審美治療の最適化とインプラント治療:デザインがもたらす成功」で、約2時間講義をしてくれました。 彼のプレゼンテーションは私がアメリカにいた時にもお聞きしていて、昨年、ニューヨークやフロリダに行った時に聞いた内容とほぼ同じでしたが、最先端の材料や器具の紹介もあり私も使ってみたいと思いました。 ただし薬事法の関係で日本で使えるのは5年、6年先ではないかと思います。その辺りがアメリカと日本の医学の違いであり、日本は少し遅れていると感じます。 痛感したのは、話が盛り上がり内容が深くなるにつれ、彼の英語がだんだん難しくなってきたことです。やはり英語は勉強し続けなければならないと感じました。 それでも、これまで度々アメリカで勉強してきたおかげでいろんな先生と英語で直接話ができて、とても楽しい時間でした。 そしてもう一人お会いしたのは、カリフォルニア州ロマリンダ大学インプラント歯科学非常勤准教授のDr.Pascal Valentiniです。彼は口腔外科的なインプラント治療を行っている先生で、アメリカインプラント学会やヨーロッパオッセオインテグレーション協会の活動的な会員です。 「上顎洞底の移植:術法と合併症」というプレゼンテーションを行いましたが、その内容は私が得意とする分野に関するもので、とても共感しました。 彼は私と同じ考えをお持ちです。出来るだけラテラルアプローチを行い、上顎洞の垂直的な骨造成を行う時はコーンビームCTを使って精査し、耳鼻科的な問題が無いかを調べます。そしてCTで上顎洞や、上顎洞に隣接する歯に異常がないかを精査してから、ラテラルアプローチを行った骨造成をするのが良いと、プレゼンテーションしておられました。 もちろんその場合のリスクと、リスクを回避するための方法、手技的な手術方法にも言及し、約1時間半話をされました。 最後に彼と話をする機会があったので、治療方法について個人的に質問し、記念に写真撮影をしました。
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